ホンモノ志向の根っからの神戸人が集まる街 神戸元町1番街

スタッフが選ぶ 老舗の「ホンモノ」の逸品

スタッフが選ぶ 老舗の「ホンモノ」の逸品 最新記事
2012年05月02日

創業50年以上の老舗呉服専門店の新作アイテム


待望の子供服に老舗呉服専門店がとうとう着手!
桜の季節が終わって、行楽シーズンを迎えますmituhana。暖かい陽気に神戸の街に包み込まれると、日中は暑いと感じる日も多くなって来ましたface02。今回ご紹介する老舗の逸品は神戸元町1番街の老舗呉服店である神戸・元町丸太やさんからのご紹介です。以前、ロングセラーを誇る藍染めのTシャツkirakiraをご紹介いたしましたが、今回は新作をリリースされたとのことface08


すでに店頭に展示されているので、ご存知かもしれません。なんと今回は待望の子供用のサイズまでリリースされ、親子のペアルックを実現しましたface08。以前ご紹介した藍染めのTシャツkirakiraとは正反対の温暖色がこれから訪れる初夏を期待させてくれます。


出来てからのお楽しみ奈良時代からの伝統技術の絞り染めの魅力を活かす
前回は日本の伝統技術である藍染めを利用されましたが、神戸・元町丸太やさんは今回も日本の伝統技術の一つである、絞り染めを利用して今回の作品を創りましたkirakira。今回はご要望の多かった子供用のサイズもリリースされましたkabinkusa


今回の作品は“絞りっ子”と命名されましたface03。今回ベースとなるTシャツも久米Tシャツで日本製ですkirakira。港町神戸の老舗ならではの高品質を実現されています。デザインはピアノの鍵盤をモチーフにされておられます。子供の身体に害がないことを大前提にベースとなるTシャツだけでなく、染料まで細心の配慮が施されていますicon06

絞り染めとは布の一部を縛るなどの方法で圧力をかけ、染料が染み込まないようにして模様を造り出す模様染めの技法の一つですface06。古くは法隆寺などに伝わっている布に絞り染めが施されているものが確認されており、日本国内には奈良時代から伝わっていると言われていますface08。室町時代から安土桃山時代には広く伝わりましたが、江戸時代になると、友禅の技術が生み出されると自由度が悠然と比較して劣ることと手間が掛かるから、絞り染めは衰退していきました。しかしながら絞り染めから生まれるその独特の風合いは今日でも多くの人を魅了していますface05。今日では、後継者などの問題も背景にあり、絞り染めの産地も非常に限られてきており、稀少な日本の伝統技術だと言えますface03
神戸・元町丸太やさんは絞り染めの反物を使った浴衣などを扱っておられましたが、日本の伝統技術の素晴らしさをより多くの方に知ってもらうために、作り手と話し合い、今回の作品を生み出しましたkirakira


ある程度のデザインは統一できても全てが一品モノであることの魅力


生地の一部を絞り上げて染める絞り染めkirakira。今回はTシャツの一部を絞り上げてピアノの鍵盤をモチーフにしたデザインを施しておりますが、実は一枚一枚出来あげるデザイン部分の模様は異なってきますicon27


ダイダイ柄の染色部分の拡大写真ですが、同じようなデザインでも染めの境目は一枚一枚異なっていますface08。手作業で一枚一枚できあがる作品はTシャツと言えども全てが完璧に統一するのは困難であると共に、一品モノであることが分かります。それが一番の魅力だと言えますkirakira。可能であるならば、是非店舗に足を運んで自分が一番フィーリングが合う逸品を見つけて欲しいと思いますface05


店舗情報
店名:神戸・元町丸太や
住所:神戸市中央区元町通1-7-2
電話:078-331-1031
FАX:078-331-1852
メール:marutayaアットtulip.sannet.ne.jp
ホームページ: http://www.marutaya.com/
営業時間:10:30~19:00
定休日:なし




編集後記
産業革命以降、モノ造りの現場にオートメーション化が普及して大量生産を可能にしました。大量生産は商品の販売価格を引き下げモノの普及に大きく貢献したのは事実です。今日では大抵のものが購入でき、安く購入することが可能となりました。おかげで私達の日々の暮らしは一昔前と比べると驚くほど便利になりました。ファーストフード店やコンビニエンスストアが出来て24時間買い物ができるようにもなりました。非常に便利な世の中になったと思います。しかし、その反面に便利になったからこその弊害も出てきましたface07。公害をはじめ食育問題などもここ近年浮上してきた弊害でしょう。
価格を引き下げるためには無駄を省き、品質もある程度のレベルで統一されてしまいます。私達の口に入れたり身につけたりするものであれば、人の身体は千差万別であり、それらが身体に合わないことも当然出てきます。手間をかけたり品質を向上させると、価格は当然上がってきますが、皮肉にも同時にそれらは今日の弊害をクリアすることが出来ます。
今回ご紹介したTシャツも贅沢品と目に映るかもしれませんが、日本の伝統技術を硬くなに守り続ける作り手と神戸の地で半世紀以上に渡って消費者を見守って来た店舗とのコラボレーションで生まれた逸品です。着用される方が、肌荒れなどが起こさないよう、長く使えるように配慮されています。それが子供であれば尚更細心の注意を注ぎたいところです。作り手と売り手の情熱・想いが詰まった一枚。是非手にとってご確認頂きたいと思いますkirakira



Posted by 元町1番街スタッフ at 10:16 │コメント(0)
2012年04月18日

老舗人気ハンドバッグ店がお薦めする春のマストアイテム


老舗ハンドバッグ店にいち早く初夏の訪れ
今年は遅れていた桜も無事綺麗な満開を見せてくれて散り始めましたface03。桜が散ると段々気温も上昇して、夏の訪れを予感させてくれます。元町1番街を行き交う方々のファッションも段々軽やかになってきましたkabinkusa。さて、今回お薦めする“老舗の逸品“は、人気の老舗ハンドバッグ専門店ABCカバン店さんkirakiraです。さすが、ファッションを先取りするハンドバッグの専門店とあって、これからますます春めいてくる今から初夏にかけてぴったりな逸品です!


まずはこちらカンサス(VIA DOAN)のトート・バッグですkirakira。もちろんレザーの専門であるABCカバン店さんらしく、こちらのトート・バッグはステアハイド(牛革)ですicon22。上質なステアハイドを鮮やかなライトブルーで染め上げただけで一切の二次加工をほどこしていないため、まさに素上げのレザー・トートと言えるでしょうkirakira。トート・バッグと言うカジュアルなアイテムながら、もっともレザーらしいレザーの逸品ですkirakira


同素材レザーのタグが付属されていますが、そのタグの裁断面を見ると、芯染めがなされていないことが確認されますface06。これは長年愛用してあげることで、レザーが独特のエイジング(経年変化)し、新品の頃とはまた違った表情を醸しだしてくれるので、毎シーズン飽きることなく使うことが出来ますface03


女性が持つとこのような違和感のないシルエットface05。しかしながらサイズは31×34×15(cm)とA4サイズも余裕ですっぽりと入るサイズですface03。大容量のわりにコンパクトに見えるトート・バッグを探されている方には是非オススメですkusa。待ち遠しいゴールデン・ウィークのお出かけや、春の運動会などこの時期ヘビー・ローテーションになることは間違いないでしょうkinoko

シンプルだけどこだわり満載のレザーがお好きな方に

次に紹介するのは一見、通常のシンプルなメッシュ・バッグに見えるこちらface08。もちろんこちらも新作トート・バッグ。これはゴート・スキン(山羊皮)で編み上げたメッシュ・バッグ(Neutral Gray)ですkiirokinoko


バッグの全体的なデザインを印象づけるメッシュは一つずつゴート・スキン(山羊皮)を編み込んだもので、まさに職人技ですkirakira。日本の職人が持つ技術の高さはその作品に見事に表現されていますface08


バッグ内部はアオリ型になっており、多くのモノを持ち運ぶ女性にはカバンの中を整理整頓して持ち歩くことができますicon22。ユーザー志向でシンプルな見た目とは裏腹に多機能な構造になっていますface08


明るいブラウンカラーですが、メッシュがブラウンの持つ重たさを緩和し、軽やかな雰囲気を醸しだしてくれますface03。そしてブラウンの良さとも言える服装を選ばないことからコーディネートの幅を広げてくれますkuma


例えば、同じく元町1番街の老舗であり呉服専門店である神戸・元町丸太やさんにも着物姿にもぴったりなバッグと絶賛されていますkirakira。まさしく逸品と呼ぶに相応しいバッグです。
こちらのサイズは45×30×11(cm)です。

春と言えば財布。老舗ABCカバン店がオススメするのはこちら

春と言えば、春財布ですzenibukuro。お買い物する時に登場する財布も見る人に春や初夏を感じさせてくれることができれば最高ですface03。今回こちらの新作であるフリスビー(VIA DOAN)の財布は新作発表会からABCカバン店の社長がその入荷を心待ちにしていたと言われる逸品です。こちらもゴート・スキン(山羊革)ですが、薄いコルクを貼りつけた上からエナメル・フィルムで加工した逸品です。エナメル・クリーナーで定期的にメンテナンスを行うと、輝きを失わないでしょうkirakira

この春と初夏にかけてはお気軽にレザーで演出してみてはどうでしょうか?

店舗情報
店名:ABCカバン店
住所:神戸市中央区元町通1-4-12
電話:078-331-4880
ブログ:http://abc.ko-co.jp/
営業時間:10:00~18:40
定休日:第3水曜日






kiirokinoko編集後記midorikinoko
ABCカバン店さんは、確かに老舗のハンドバッグ専門店ですが、社長さんを始め、ご家族全員がレザーに精通されていますface06。また、自分たちが“本当に気に入った商品だけをセレクト”されています。店内の商品の多くが“一品モノ”であり、レザー製品は同じデザイン・メーカーであってもレザー自体も“一品モノ”であり、そう言った意味からもABCカバン店さんで取り扱っている商品は正に“逸品”kirakiraになってしまうのかも知れません。
ABCカバン店さんを訪れて、お気に入りの商品が見つかったとすれば、それは巡り合わせなのかもしれません。神戸の開港以来栄えてきた元町1番街の老舗の持つ本質は今日になっても変わらないことを感じることができるお店です。上品でエレガントなデザインかつ人と被ってしまうことを嫌う神戸ファッションを好む神戸っ子なら必ず満足できるお店だと思いますface03


Posted by 元町1番街スタッフ at 09:42 │コメント(0)
2012年02月22日

老舗洋装店に春物が続々



老舗洋装店が選ぶ確かな品質



 こんにちは。まだまだ寒い日が続きますが、時折暖かい日差しがあり、春の訪れを感じさせてくれます。神戸・元町1番街を歩いても春の訪れを商店街あげて待ちわびてます。今回お薦めする老舗の逸品もそんな春を感じさせてくれる逸品をご紹介致します。

神戸元町オノ洋装店さん

 今回訪れた老舗は神戸元町オノ洋装店さんです。神戸元町オノ洋装店さんの創業は明治20年頃まで遡る老舗中の老舗です。開港以来のハイカラな街神戸のファッションシーンを支えてきたと言っても過言ではないでしょう。昭和初期に2代目の店主は洋装研究のため、フランスのパリで留学されていました。飛行機がない時代船で留学するわけなので、現在とは異なって大変なことだと思います。現在の店内でも留学を証明する証明書が展示されているので、毎回訪問させて頂く度に見入ってしまいます。

 そんな歴史ある店舗が健在なのも元町1番街の魅力です。神戸元町オノ洋装店さんは昔なじみの常連さんやご紹介でお店のファンが大勢いらっしゃいます。今回そんなファンの方々が待望されている春物ファッションアイテム第1便が到着したのことで早速取材させて頂きました。もちろん長年のファンがいらっしゃる理由は老舗が選ぶ間違いない品質だと思います。



入学式・卒業式を鮮やかに彩る今年の春物





 今回の春物第1弾の特徴は?まだ寒い日があるので、少し防寒性のある春物らしく、軽やかに見えても寒さを感じさせない逸品だそうです。春と言えば出会いと別れの時期で、学生さんたちは卒業式や入学式を迎えます。そんなお子様を持たれるお母様方は式に出席するためにはバッチリお洒落を決めて欲しいのです。そんなシーンにぴったりの彩りと、機能性を兼ね備えている逸品です。

淡いエメラルドグリーンのジャケット


 私の個人的な好みで申し訳ないのですが、私が大好きなのは、こちらの淡いエメラルドグリーンのジャケットです。春らしい色合いとブラウンがマーブル調に入っていて、とてもお洒落です。神戸ファッションらしい逸品です。
 寒さが交じる初春には是非、神戸の誇る老舗である神戸元町オノ洋装店さんで先取りファッションを楽しんで見ませんか?



店舗情報



神戸元町オノ洋装店
住所:神戸市中央区元町通2-7-3
電話:078-321-0075
FAX:078-321-0075
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日不定休
ブログ:http://ono.ko-co.jp/






編集後記



 明治からの歴史を誇るお店である神戸元町オノ洋装店さん。現在は親子3代でお店を運営されています。ゆえにお客様の層も幅広い。皆さんおもてなしのホスピタリティー溢れた方々で、取材にも非常に快く対応して頂きました。長年愛されるお店づくりは商品はもちろんですが、やはり気持の良い接客にもあることを改めて痛感しました。爽やかな老舗洋装店に是非お立ち寄り下さい。



Posted by 元町1番街スタッフ at 12:31 │コメント(0)
2012年02月21日

老舗の逸品でお茶を楽しみましょう



今年の春はお茶うけにこだわってみませんか?



こんにちは。もうすぐ待望の春がやってきます。ひな祭りに桜の季節と暖かくなる季節でとても楽しみです。今回の老舗の『ホンモノ』の逸品はお茶の間を彩ってくれる素敵な逸品をご紹介致します。



元町1番街にある老舗のあられ専門店、神戸・元町花見屋さんです。神戸・元町花見屋さんのあられは“浮世あられ”として知られています。国産優良もち米を使用し、熟練した職人が、昔ながらの製法を守り焼き上げてできあがるあられは創業当時から居留地の外国人は勿論、地元神戸の方々にも親しまれており、今なお根強いファンが大勢全国にいらっしゃいます。
取材前にも地元の方々にインタビューをしてみると写真の
「“お好みあられ”が絶品ですよ。」
お応えして頂けるほど、広く浸透されていました。“お好みあられ”は、揚げ物はもちろん、海の幸などあられのミックスで一度で色んな味を堪能することができます。量り売りで購入するのは今の人にとってとても新鮮に感じることが出来るでしょう。贈り物はもちろん、おみやげにもきっと喜ばれるはずです。
今年の春はお茶うけにも少しこだわって、大量生産では表現できない老舗の逸品に舌堤を打って見ませんか?




老舗から革新的な逸品。今話題の珈琲あられ





神戸・元町花見屋さんの取り扱う“浮世あられ”は、その味の良さから広く知れわたっており、頻繁に雑誌やテレビなどのメディアでもご紹介されています。ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、今話題なのはなんと言っても“珈琲あられ”です。その名の通り、珈琲味のあられなんです(驚)。昔ながらの常連のお客様はもちろん、“珈琲あられ”で新規に神戸・元町花見屋さんの魅力に魅せられた方もたくさんいらっしゃると思います。
通常、老舗のイメージと言うと伝統を重んじて代々守りぬくと言ったイメージがありますが、伝統を守りつつ新しいものを生み出していく神戸・元町花見屋さんは、開港の街神戸らしい、お店だと思います。




少しだけ購入できるのもお客様目線の嬉しいサービス



「興味あるけど、いっぱい食べられないし、ちょっと試してみたいな・・・。」
と思うのは、新しい商品を購入するときや初めてのお店でお買い物をする時に感じてしまうのは当然のこと(笑)。神戸・元町花見屋さんはこんなお買い物心(?)を理解してくれています。






なんと、小袋に分けて“浮世あられ”が販売されています。一人暮らしの方やちょっと試してみたい方に正に最適なサービスで、取材中も大勢の方が足を止めて自分好みの“浮世あられ”を探しておられました。また、神戸・元町花見屋さんは早くからインターネットにも取り組まれており、WEB通販を行なっておりますが、注文後必ずお客様にご連絡を差し上げてから発送されているそうですので、通販に少し抵抗を感じている方にも不安を感じないように親切に対応されておられます。皆様も是非老舗のあられで素敵な春を迎えてくださいね。




店舗情報



神戸・元町花見屋住所:神戸市中央区元町通2-6-6
電話:078-331-0873
FAX:078-322-2988
WEB:http://www.hanamiya.co.jp/
営業時間:9:30~20:30
定休日:なし





編集後記



神戸・元町花見屋さんと言えば、地元民であれば多くの方が知っているお店です。あられって今の若い方には馴染みが薄いかも知れませんが一度食べると止められなくなるのも自事実(笑)。



私のお薦めは特大角なんです(笑)。ベーシックなお醤油味がクセになり、詰め合わせを頂いても一番に食べ尽くします。数多くの種類があるので、小袋でお気に入りを探すのはとても楽しみですよ。

Posted by 元町1番街スタッフ at 11:08 │コメント(0)
2011年12月13日

今年の冬は寒い。だからクオリティーとデザインにこだわる。



冬もお洒落をしたいけど、寒さを我慢するのは嫌(笑)



日中は温かいですが、朝晩が急に冷え込んできましたね。今年の冬もまた凄く寒くなるらしいです。しかしながら、冬はクリスマスや年末年始と楽しい季節のイベントや鍋など美味しいグルメも楽しめて、お洒落も楽しむことが出来るので凄く楽しみな季節でもあります。冬のお洒落はインナーだけでなく、お出かけする時はアウターが大きなポイントになります。「お洒落は我慢から!」って言われますが、やはり防寒機能は欠かせません。今回オススメするのは、元町1番街の老舗であるモードショップトラヤさんから素敵なコートをご紹介致します。





こちらはカシミヤ100%のショートコートです。モードショップトラヤさんは元町1番街で50年以上も変わり続けず上質な素材を使った本当に着やすくお洒落なファッションを配信してきましたが、今年も必ずご満足いただけるアウターを取り揃えています。





襟元はすっきりしたデザインとなっていますが、冬場の首元の寒さを防寒すると言う機能性も兼ね備えています。また縫製は日本で行なっているので、洋服としての造りは間違いなくホンモノの逸品です。





ジャガードの裏地もしっかり丁寧に縫製され、コートの前を開けて着用したときもとても綺麗で違和感なく、上品な印象を与えてくれます。





こちらは、アルパカとアンゴラウールのコートです。アルパカはレディース、メンズを問わず今年の流行です。





この柔らかい質感が写真で伝わるでしょうか?ウールは勿論冬の定番の素材ですが、アルパカも人類が古くから暖を取るのに用いられ親しみのある素材です。今年は本当に各メーカーがアルパカを用いた製品をリリースしていますが、パッと見アルパカと分からないアンゴラウールとのミックスは神戸らしいファッションだと思います。取材時にはニットと合わせてコーディネイトして頂きましたが、インナーも合わせやすいオールマイティーでこの冬活躍する逸品です。





裏も勿論丁寧に縫製されており、ベーシックな仕上がりとなっています。





こちらはファー付きコートです。一見派手に見えますが、意外と合わせやすいコートです。何よりも温かく、見る人にも暖いイメージを与えてくれます。





こちらのファーはラクーン(タヌキ)のファーです。当然着用されているご本人が温かいのは、勿論、見た方にも温かみを与えてくれます。





見てください。この贅沢な裏。ファーが一面に裏素材として用いられています。軽くて温かい秘密がこれです。前を開けてファーをチラ見せするのもとてもお洒落ですね。









ちらは、店主の奥様の個人的にお気に入りと言われていたウール・モヘアのコート。ダークグレーの生地にマーブル模様に近いデザインでエンジ色の柄模様が入っていて、神戸マダムのお洒落らしい演出を醸しだしてくれます。

冬の本番は来年1月から本格的に冷え込んでいきます。我慢してお洒落するのもアリですが、我慢して風邪を引いてしまっては元も子もありません。「でもお洒落もしたいし・・・。」そんな矛盾したワガママを叶えてくれるラインナップだと思います。モードショップトラヤさんはトータルコーディネイトで提案してくれます。見てるだけではわかりません。是非一度モードショップトラヤさんに訪ねて、商品を手にとってお確かめ下さい。老舗がなにゆえ老舗なのか、上質な商品はきっと満足させてくれますよ。



店舗情報



住所:神戸市中央区元町通1-5-6
電話:078-332-2451
FAX:078-332-2452
店舗ブログ:http://toraya.ko-co.jp/
メール:sxkkd781アットyahoo.co.jp
営業時間:10:00~19:00




編集後記



元町1番街には老舗と呼ばれる店舗さんが多数残っています。それは、元町1番街で半世紀(50年)以上、元町1番街で営業を続けられてきた店舗であり、モードショップトラヤさんも老舗と呼ばれています。元町の地でファッションシーンの配信を続けられています。長年の店舗営業が続けられる老舗に共通するのが、老舗店舗が取り扱う商品がまさにホンモノであると言うことでしょう。実際、今回数点のコートをご紹介させて頂きましたが、まだまだ入荷するそうです。しかし、妥協した商品はありません。素材、縫製まで拘った店主さんのお眼鏡に適った商品だけがラインナップされているのです。
実際に取材でお伺いしたときのカシミアの素材の良さや縫製の違いは、少品種大量生産の商品とは大きく異なっています。肌触りの良さやその着用感はお伝えすることができません。“百聞は一見にしかず”です。是非ホンモノの逸品を五感で感じてください。



Posted by 元町1番街スタッフ at 10:27 │コメント(0)
2011年11月28日

老舗文具店が究極の1本



大切な方に送る手紙をしたためるのに是非使いたい



こんにちは。最近、めっきり寒くなってだんだん冬の訪れを感じますね。元町1番街もコート姿のお客様が多くなって来ました。寒い季節ですが、これからはクリスマスやお正月など楽しみなイベントが一杯です。と言えば、クリスマスカードや年賀状をしたためる必要があります。自分のお世話になった方、大切な方に気持ちを込めてお手紙を送る。そんなシチュエーションにぴったりな逸品を今回ご紹介させて頂きます。




今回ご紹介させていただくのは、元町1番街の老舗の文具専門店文具サワタニさんから。文具サワタニさんの創業は古く明治まで遡ります。郵便が始まった頃の伝票が残っているそうです。そんな老舗がオススメするのは、パイロット社製万年筆・仁王です。仁王はパイロット社創立88周年記念で作成された高級万年筆です。勿論限定生産で、製品全てにシリアルNOが振り分けられており、店舗在庫として残っている店舗は少なく、インターネットオークションでも人気品薄の1本です。文具サワタニさんでは良好な状態で1本残っているので、今回ご紹介させていただくことになりました。勿論限定生産の特別仕様ですので、万年筆だけでなく、専用インキがセットで桐の箱に収められています。




桐の箱には専用に帯が付属されております。帯は左四方掛けと呼ばれる茶道や古美術の世界で用いられる伝統的な結び方が採用され、『國光会』の銘柄が表記されています。



ネーミングの通り万年筆の本体には仁王のデザインが施されています。これは蒔絵と呼ばれる手法で描かれております。蒔絵とは漆、金粉、プラチナ粉など高級な素材を用います。漆塗りを行い、金粉、プラチナ粉でデザインを描き、漆塗りを行いデザインを浮き彫りになるように削り出します。漆塗りと削り出しを繰り返す熟練の職人しかできない技法で、1,500年以上の歴史を持つ日本の伝統工芸です。仁王の生産本数は全国で880本(シリアルNO:016)ですが、販売前にほぼ全て完売したと言われる逸品でメーカーにも在庫がないと言われており、今回、文具サワタニさんの仁王は正に貴重な逸品です。




万年筆は出会い。出会いを大切にする老舗・文具サワタニ








文具サワタニさんでは、仁王以外にも万年筆の販売には特に力を入れています。万年筆のペン先はステンレスやプラチナ、金などの素材が用いられ、それぞれに書き味が異なるそうです。また今日ではカラーインキも豊富にラインナップされているそうです。




また、万年筆はそのネーミングが示す通り、コンバータでインキを補充し、メンテナンスを行うことによって何年も使い続けることができます。取材時に澤谷社長にお話をお伺い致しましたが、

「万年筆は出会いです。最適な書き味は使い手によって異なります。うちではお気に入りの一本を見つけるまで何本もの万年筆を試し書きしてもらってから購入してもらっています。」

とおっしゃっていました。社長の仰るとおり、文具サワタニさんでは万年筆の試し書きを行なってもらい、その人にぴったりの一本を見つけてもらって本当に満足してもらってから販売するスタイルをもう、何十年も続けており、今日でも変わっていません。








大切な方へのお手紙に是非同封したくなる逸品も発見








取材時に気になった商品を発見!こちらのゴールドのカラーリングで楽器をモチーフにされたデザインはなんと栞なんです。ヨーロッパ諸国では栞にも大変こだわりを持ち、大切な方への贈り物にこだわった栞を送る風習があります。ピアノの鍵盤一つ一つ丁寧に作られた栞には驚きです。
今日ではパソコンやメールが発達し、映像技術の急速な発展に伴い随分便利な生活ができるようになりましたが、気持ちを込めて手書きで手紙を書いたり、じっくりと書物を読み耽ると言った時間を過ごすことが少なくなって来ました。しかし、気持ちを込めて手紙を書いたり書籍を読み耽る時間は便利でありつつも忙しい今日に生きる私達にとって非常に貴重な時間だと思います。今年も残すところ後わずかです。自分にとって大切な方に気持ちを込めてお手紙を送ってみてはいかがでしょうか?




店舗情報



住所:神戸市中央区元町通2-2-9
電話:078-331-1673
FAX:078-331-1743
店舗ブログ:http://sawatani.ko-co.jp/
営業時間:10:00~19:30(平日) 10:00~18:30(土・日・祝)
定休日:年末年始




編集後記



近年何でも大手チェーンやショッピングモールが増えてきて、専門店の多くが姿を消してきました。文具店も私が子供当初は街中の至るところにありましたが、最近ではメッキリ見かけることが無くなって来ました。文具サワタニさんももちろん私が子供の頃からあり、高級文房具だけでなく、一般文具まで幅広く取り扱っており、私も両親にクーピーやクレヨンを買ってもらった記憶があります(笑)。

取材時は平日の午前中にも関わらず常連のお客様と思われる方々が来店されておりました。今回取材をさせて頂いて、商品へのこだわりと単に販売ではなく、納得できる1本を一緒になって探してくれるスタイルは文具サワタニさんの不変的なアイデンティティだと感じました。そのスタイルが最大の魅力だと思います。手紙を書いたり、書物を読み漁ったりと昔当たり前にしていたことがいつの間にか自分の生活から抜け落ちているのを感じました。今年の年賀状はちょっと手書きで気持ち込めてみようと私も痛感しました。

Posted by 元町1番街スタッフ at 19:35 │コメント(0)
2011年10月04日

もはや秋のお洒落の定番!!ABCカバン店人気定番バッグ



老舗ABCカバン店が送り出す秋の人気定番バッグとは!?



 猛暑が終わり、朝晩が涼しくなってきました。そろそろ長袖の季節ですね。女性にとって秋はお洒落の秋ですね。今回ご紹介させて頂く老舗の逸品は、元町1番街で老舗のハンドバッグ専門店で知られるABCカバン店さんのジルダバッグです。



 こちらのジルダバッグはショルダータイプのカバンで素材にソフトキップ(子牛の革)が用いられており非常に柔らかく、使い込むことで経年変化による独特のエイジングを生み出すことで、実は知る人ぞ知る人気商品なんです。
 毎年秋になると売り切れると言う人気振りで、実は今回の取材でも品切れになってしまい、取材も入荷待ちになると言う状態でした(驚)。50年以上の歴史を誇るABCカバン店さんのジルダバッグのデビューは何と10年前で10年間秋の人気商品として君臨しているもはや定番とも言えるバッグです。わざわざ市外・県外の遠方からお買い求めになるお客様もいらっしゃるほどです。




年齢、ファッションを選ばない使い勝手の良さが人気の秘密



 素材に上質なソフトキップ(子牛の革)を用いて高品質なのはもちろんですが、人気の秘密は使い勝手の良さ。お買い求めになるお客様は学生の方からご高齢の方までと年齢層を選ぶこともなく、フォーマルはもちろん、カジュアルで普段持ちもできると言う用途の広さからリピーター続出で、クチコミで広がった人気バッグです。



 実際に持ってみると写真のような自然なシルエットを醸しだしてくれます。サイズも39cm×33cm×12cmとたっぷりと入る収容力から小物を持ち歩くことが多い女性の方から好評を頂いています。見た目は大きく見えますが、見た目以上に本当は軽いんです(驚)。
 これから秋から冬へと寒くなるので防寒具が必需品となりますが、柔らかいデザイン・シルエットのジルダバッグは重たく見えないことからも、支持されている理由だと思われます。




ABCカバン店の得意分野でもリリース



 老舗・ABCカバン店さんと言えば爬虫類レザー製品が得意中の得意として神戸市内・市外問わず知られています。やはりファンの期待を裏切りません。バッチリとリリースされていました。



 ジルダバッグと同じデザインのアンティークパイソンです!!ショルダー部分の裏地にはソフトキップ(子牛の革)を用いています。パイソン・レザー(蛇革)と聞くと「えっ?蛇?」と驚く方もいらっしゃると思いますが、実は一度使うと止められない魅力があります。パイソン・レザー(蛇革)も使い込むことによって柔らかく経年変化し、独特のエイジングを描いてくれます。



柄のあるモデルは合わせにくいと思っているかもしれませんが、如何でしょうか?実はパイソン・レザー(蛇革)タイプもファッションを選ばない用途の広さです。もちろんシルエットも美しい。小物でアクセントをつけたい、お洒落上級者にはむしろこちらをお薦め致します。




取材時に気になった入門アイテム・・・。



 前述でも紹介してある通り、ABCカバン店さんは爬虫類のレザーが得意なんですが、実際中々手に取って見る機会は少ないと思います。取材中に気になった商品がこちら。



 パイソン・レザー(蛇革)のワレット(お財布)です。こちらABCカバン店さんのスタッフの方々もプライベートでも愛用されています。使い込むと本当に柔らかく自然に愛用することができます。プラスアルファでコチラも一押ししたくなりました(笑)。
 今年の秋は老舗の定番人気商品を是非手にとってその洗練されたデザインと素材の良さを実感しつつ、お洒落に過ごしてみませんか?




店舗情報



店名:ABCカバン店
住所:神戸市中央区元町通1-4-12
電話:078-331-4880
ホームページ:http://www.at-ml.jp/?in=56956
店舗ブログ:http://abc.ko-co.jp/
営業時間:10:00~18:40
定休日:第3水曜日




編集後記



 ABCカバン店さんは、社長を中心に奥様とお嬢様のご家族で運営されている温かい老舗のカバン専門店で、取材当日も商品入荷のお忙しいタイミングにも関わらず心よく取材に応じて頂きました。店内には様々なカバンで彩られていますが、百貨店などでは見かけることのないデザインや素材のカバンは多くの方々を魅きつけています。神戸だけでなく、近隣の西宮市、芦屋市はもちろん遠方からわざわざ足を運ばれるお客様も大勢いらっしゃいます。
 元町夜市では奥様がエプロン姿で焼きそばを焼かれていたのが印象的でしたが(笑)。商品が良いのは勿論ですが、やはり店舗の店主さん達の人間味溢れる接客こそがお客様を惹きつけているのだと改めて実感しました。



Posted by 元町1番街スタッフ at 13:18 │コメント(0)
2011年10月04日

長袖を着る時期になると食べたい老舗の天津甘栗



50年以上焼き続ける老舗の天津甘栗をご紹介



 今年は猛暑で大変暑い夏になりましたが、10月になり急速に秋めいてきました。秋と言えばお洒落の秋♪、読書の秋♪色々ありますが、何と言っても食欲の秋♪です(笑)。今回一押しさせて頂く老舗の逸品はそんな食欲の秋にぴったりな逸品です。



秋と言えば栗です!!
今回ご紹介させて頂くのは、老舗のフルーツ専門店であるフルーツショップ・サンワさんの天津甘栗です。
 フルーツショップ・サンワさんの天津甘栗は、私の母親も大好きで母親自身も子供の頃から祖父母に買ってもらって食べていたと神戸市民にとっては定番とも言えます。関西で一番旨いと言っても過言ではありません!美味しさの秘密は独特の製法になりました。




大量生産できない老舗のこだわりの焼き方



 一般的に販売されている甘栗の多くは、通常30分で焼きあげるところが多いそうで大量の栗を一回で焼き上げますが、サンワさんでは約1時間半もかけて焼き上げ熟練の人の手で焼きあげるため、1回で20kgしか焼きあげることができません。効率が悪くなりますが、こうして丁寧に造られたサンワさんの天津甘栗は、皮ばなれが良く、しっとりとまろやかに、中の心まで焼きあげることができるそうで、品質を最優先されています。



 栗は小さな専用の小石と一緒に焼きあげます。石が熱をもって栗を間接的に焼きあげる仕組みになっています。ここで投入されるのが何と水飴!水飴の粘着が栗に小石が熱を伝えやすくします。



焼きあがった栗は写真のように救って別の籠に移して行きます。簡単に見えますが、これ凄く難しいですね・・・。



私も挑戦させて頂きました(笑)。釜がずっと回っているので熱いし、小石が入るので物凄く重たい。見た目以上の重労働に驚きです!



 栗が少なくなってくると大半が小石になります。さっと掬い上げて石を振り落さないと栗が焼けすぎてしまうのでスピードが命なのです。ご本人は謙遜されていましたが、正に職人芸です。



 焼きあがったところにサラダ油を投入して油が浸透するように写真のように中腰で栗の入った籠をゆすります。20kgを半分ずつに分けているので10kgの栗を持っての中腰での作業・・・。とても大変です。サラダ油を入れるのは栗にツヤが出るからです。お客様のお手元に届く前に別嬪さんにするお化粧ですね(笑)。
 取材中に気づきましたが、フルーツショップ・サンワさんを中心に元町1番街には香ばしい良い匂いがホンワカ・・・。店頭には焼き上がりの栗を待っているお客様もチラホラと・・・。楽しみですねぇ~。



 焼きたての栗の中身。冷めると見慣れた黒い栗になるのですが、まだ少し黄色い。食べてみると栗の甘みが口いっぱいに広がって行きます。



 焼きあがった栗はそのままお客様が待たれている店頭へ。フルーツショップ・サンワさんのブログでお馴染みのマチコ様とヒロミ様の笑顔と一緒に販売されて行きます。常連のお客様は焼き上がりの甘栗をホカホカと温かい袋でお持ち帰りされていました。

 如何でしょう?老舗のこだわりの逸品が何故美味しいのか、その秘密を少しだけ公開させて頂きました。半世紀以上に渡り焼き続けているフルーツショップ・サンワさんの甘栗は今日でもその製法を守り続け、今年も最高の新栗を使って焼きあげて皆様のご来店をお待ちしております。食欲の秋は是非、老舗の逸品に舌づつみを打ってくださいね。




店舗情報



店名:フルーツショップ・サンワ
住所:神戸市中央区元町通2-2-10
電話:078-391-2570
FАX:078-392-8498
店舗ブログ:http://sanwa.ko-co.jp/
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日





編集後記



今回の“老舗の逸品”のテーマはずばり“秋”です。栗は秋の味覚の代名詞です。フルーツショップ・サンワさんは老舗のフルーツ専門店で、なかなか実物をみることができないような、フルーツが店頭に並んでいます。購入するにはちょっと抵抗があっても、旬であれば、フルーツジュースで味見をすることも可能です。老舗の専門店が何故専門店であり、半世紀以上神戸の方々に支持されているのかが、よく分かりました。専門店ならではの高品質な商品とハートフルな人間が皆様を虜にしています。元町1番街にはそんな専門店がいっぱいです。

Posted by 元町1番街スタッフ at 13:16 │コメント(0)
2011年08月23日

残暑残る時期にお勧めしたい老舗の逸品



残暑、突然の雨不安定なお天気には必需品の逸品



 お盆も終わり、夏も終わりが近づいています。しかしまだまだ残暑が続き、突然雨が降ったり不安定なお天気が続いています。そんな時期にお薦めしたい一品があります。神戸・元町一番街にある銀座屋さんは戦後間もなく元町の地で開業した雨具の老舗専門店です。今回お勧めしたいのはこちら。



 こちらの刺繍入り日傘です。一見普通の日傘に見えますが、内面に特殊なコーティング加工が施されており、最近多い、突然の雨でも大丈夫で臨時の雨傘としても使うことが可能な逸品です。また、この特殊なコーティング化工はUVのカット率が高く、通常の日傘よりも涼しいと言った特徴があります。カラーも豊富に取り揃えており、まさに雨具の百貨店とも言える神戸・元町銀座屋さん。もう少し詳しくご紹介させて頂きます。





お洒落の秋は神戸っ子のこだわりの季節



 残暑が続きますが、暦の上ではもう秋です。だんだん涼しくなってきますが、秋の初旬は日差しもまだまだ強い時期です。もちろん、強い紫外線は女性の天敵であるので、日傘は欠かせないアイテムです。秋はお洒落の秋ですので、女性はお洒落を楽しめる楽しい時期もでもあります。とって置きのお気に入りのファッションで外出の際携帯する小物にもこだわりたい。日傘もとっても重要なお洒落アイテムです。神戸ファッションの特徴として淡いカラー・コーディネイトを好む傾向にあります。今回お薦めするのは、インパクトのあるブラックとコーディネイトの幅が広がるクリーム・カラーの2本です。この2本の日傘は勿論、前述でご紹介した通り、特殊なコーティング加工による強力なUVカット率と臨時の雨傘として使って頂けるだけでなく、美しい刺繍が施されています。



こちらの刺繍も幾つかデザインがありますが、今回お薦めするのは人気の刺繍デザインです。ブラックには淡いピンクの花柄の刺繍が施されており、濃いパンツなどと一緒に併せると非常にシャープに引き締まったお洒落が楽しめます。またクリーム・カラーには秋桜(コスモス)が刺繍され、まさに初秋にぴったりなデザインでワンピースなどに併せて華やかなお洒落を楽しむ事ができます。



 今回、取材時に偶然日傘のメーカーさんであるスギタの営業担当の永井さんもお越しになっていたので、2ショットで撮影させて頂きました。ご覧のとおり、店内にはありとあらゆる傘が取り揃えられています。
 この秋、自分のファッションをさらに引き立ててくれるお気に入りの一本を神戸・元町銀座屋さんでみつけて、神戸の街に出かけて秋を楽しんでみませんか?





店舗情報



住所:神戸市中央区元町通2-1-8
電話:078-331-1847
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
ブログ:http://ginzaya.ko-co.jp/




編集後記



 雨具専門店の老舗である銀座屋さんの逸品をご紹介させて頂きましたが、雨具の専門店とは今となってはなかなか見かけなくなってしまいました。神戸元町商店街の歴史は古く老舗の証を掲げる老舗店舗が数多く立ち並んでいます。いずれの店舗も確固たるアイデンティティをもって営業されており、ホンモノを求める神戸っ子に親から子へと何代かに渡り愛されており、またクチコミによってホンモノの逸品を扱う店舗して認知されています。
 銀座屋さんも例外でなく、良質の雨具を扱う老舗の店舗として認識されています。何十年も元町の地で根をはり、守ってきた店舗のアイデンティティ結晶とも言える老舗の逸品を手に取ってご堪能して下さい。


Posted by 元町1番街スタッフ at 17:34 │コメント(0)
2011年08月23日

老舗の楽器専門店がこの秋に一押しする三線



民族楽器を中心に取り揃える老舗楽器専門店の一押し商品



 元町1番街シンボルであるラ・ルーチェのすぐに店舗を構える国際楽器(国際楽器株式会社)は、昭和20年頃に設立された老舗の楽器専門店です。近年では特に、大手の楽器専門店でもなかなか実物を見ることができない、アジア、南米を中心とした民族楽器に力を入れて取り揃えています。中国の胡弓は、北京製の紅木、黒檀の二胡を取扱いしており、南米ペルーの音楽フォルクローレの楽器を取扱いしており一式を揃えることができるお店として、知られています。また琉球音楽の演奏では定番の三線も数多く取り揃えております。
 まだまだ猛暑が続きますが、今回は音楽の秋を迎えるにあたって、神戸・元町の老舗楽器専門店である国際楽器さんから此の秋にお薦めの老舗の逸品をお薦め致します。琉球音楽では必要不可欠な三線(サンシン)です。



 三線(サンシン)と言っても様々な種類がありますが、今回ご紹介させて頂くのは黒木の三線(サンシン)です。黒木と呼ばれる特殊な木材を素材として用いた逸品です。






沖縄が琉球王国であった時代からの伝統的楽器・三線



 ここで、三線(サンシン)について簡単にご紹介いたします。三線は沖縄県の民族楽器です。ご存知日本の南端に位置する沖縄県は、かつて琉球王国と呼ばれた独立した国でした。明(現在の中国)や朝鮮・日本とも交易があり、それぞれの文化を取り入れ独自の文化へと昇華し、その文化は現在でも琉球文化と呼ばれています。琉球文化の1つに音楽があり、琉球音楽と呼ばれ、専門の楽器で独特の旋律を奏でて多くの人々を今なお、魅了しています。この琉球音楽を奏でる楽器の1つが三線(サンシン)です。
 三線(サンシン)の起源は中国の中国の弦楽器である三弦(サンシェン)がその起源だと言われています。古く琉球では、高価な蛇革(ニシキヘビの革)を張った三線(ジャフィバイサンシン)が豊かさの象徴であったと言われています。今回ご紹介する三線(サンシン)も写真のように本物のニシキヘビの革を用いています。



三線(サンシン)の胴(チーガ)に蛇革を用いることによって独特の音色を奏でます。また新品の状態でも使い込むことによって2回程脱皮をするそうです(驚)。
 また写真を見てお気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、通常ギターのような弦楽器は6本の弦が張られていることが多いですが、三線(サンシン)は三本の弦しかありません。非常にシンプルな作りになっていますが、奥が深い楽器だと言えます。






三線の音の決め手は棹(ソー)にあり!!



 ギターではネックの部分を三線(サンシン)では、棹(ソー)と呼ばれています。実は、この棹(ソー)の部分の材質で三線(サンシン)の音色と価値は決まると言われています。その材質の中でも黒木(クルチ)が最も良い音を奏でると言われています。



 今回ご紹介している国際楽器さんの取り扱う三線(サンシン)棹(ソー)部分に、「もっとも良い音を奏でる」と言われている黒木(クルチ)を用いています。黒木(クルチ)は重く固く、年月が経過しても反りや狂いの生じにくい木材として珍重されています。






国際楽器さんは入り口から出口までをサポート



 実際に三線(サンシン)を演奏する時には、ギターで言うピックに相当する爪・撥(チミ・バチ)を用います。一般的には水牛の角で造られた爪・撥(チミ・バチ)を用いますが、今回取材で珍しくてとても可愛いい珍しい爪・撥(チミ・バチ)を見つけたのでご紹介いたします。
 左の写真のような透明な樹脂でできた爪・撥(チミ・バチ)です。よく見ると爪・撥(チミ・バチ)の中に小さな三線(サンシン)が入っています。演奏スタイルにも少しこだわってみたい、女性の方に大人気な一品です。
 特に近年、沖縄をピックアップしたTV番組などの影響で沖縄は現在、観光地としても人気のエリアです。それに伴って沖縄の食文化や音楽文化への関心も高まり現在、三線(サンシン)の認知は高まり、新しく始められる方も多いです。国際楽器さんは、初めての方へのサポートも充実しております。店主ご夫婦みずからも三線(サンシン)の演奏を嗜んでおられます。初めての三線(サンシン)選びも、自らの経験と専門店としての経験を踏まえて最適な一本を選んで頂けます。そして何よりも音楽教室も併設しており、神戸市内では珍しい三線(サンシン)教室も初級者と中級者に分けて開校されています。元町で教室の皆様と演奏会を開催したこともあり、音楽の入り口から出口までしっかりサポートしてくれます。
 食欲の秋、読書の秋とありますが、秋はやっぱり文化の秋でもあります。音楽は心の癒しと言われるように、暮らしを豊かにしてくれる要素の1つでもあります。今年の秋は何か新しいことを始めたいと思っている方は、神戸の老舗の逸品である三線(サンシン)を始めてみませんか?また経験者であっても最近はご無沙汰・・・。と仰る方も神戸・元町の老舗で始めてみては如何でしょうか?秋はもう目の前に迫っています。皆様のお越しを心よりお待ちしております。






店舗情報



国際楽器店名:国際楽器(国際楽器株式会社)
住所:神戸市中央区元町通1丁目4-18
電話:078-331-1911
FАX:078-391-0529
メール:mailアットkokusaigakki.co.jp
ホームページ: http://www.kokusaigakki.co.jp
営業時間:11:00 ~ 18:30・日祝11:00~18:00
定休日:水曜日







編集後記



 楽器屋さんと言うとピアノやサックスなどメジャーな楽器を想像してしまいます。もちろん国際楽器さんでも取り扱っていますが、民族楽器と言うのは中々触れることはありません。
 個人的には、経験者ならともかく、大人になってから新しく音楽を始めようと思うと、ピアノやサックスと言うと少し抵抗がありますが、経験者人口が少ない三線(サンシン)なら始めてみようかな?と思ってしまいます(笑)。店主の蓮池さん夫妻も演奏を嗜まれており、初心者の気持ちや不安や疑問をひと通り経験され十分にご理解されています。老舗の歴史は店主さんの人柄も踏まえて価値があります。そのため神戸市内だけでなく、県外からも多く国際楽器さんを訪れています。何か新しいことを始めたい方は一度相談する価値アリ!


Posted by 元町1番街スタッフ at 14:04 │コメント(0)
2011年07月22日

老舗の鞄専門店 大上鞄店オリジナルボストンバッグ



神戸・元町の老舗鞄専門店が送り出すオリジナルボストンバッグとは?



 神戸元町の鞄専門店として有名な大上鞄店(株式会社 大上鞄店)は昭和23年(1948年)に創業された老舗です。創業以来、ステアハイド(牛革)のビジネスバッグや、トランクなどレザー製品を中心に取り扱ってきました。神戸っ子は上質のレザー商品を好んで愛用しており、大上鞄店は神戸っ子御用達のお気に入りの専門店です。今回、我々スタッフが選ぶ老舗の『ホンモノ』の逸品は、老舗の鞄専門店が自信を持って制作するHAJIME2004大上鞄店オリジナルボストンバッグです。



2004年神戸元町商店街が130周年を迎えたのを記念して制作されました。上質のステアハイド(牛革)を、植物性タンニン鞣しと言う手法で時間をかけて丁寧に仕上げ、シュリンクと呼ばれるシボ(凹凸)のある加工を施し、傷や汚れを目立ちにくくして長年の使用に耐えるようになっています。

 サイズも45×32×23(cm)とマチのサイズも余裕を持って制作されており、2~3日の旅行や出張はもちろんゴルフバッグとしても使用することができます。余談になりますが、ゴルフ場第1号は明治38年(1903年)に神戸で設立され、神戸はゴルフ発祥の街としても知られています。実際に使い勝手も好評で週刊ゴルフダイジェストにも掲載され、神戸だけでなく全国のゴルフ愛好家にも愛用されています。

上質のレザーの最大の魅力は長年愛用することで経年変化による美しいエイジングを醸し出すことです。もちろん上質のレザーで制作されたHAJIME2004大上鞄店オリジナルボストンバッグも長年の使用にも耐え、オーナーに合わせたエイジングを醸し出し、個々の特徴ある表情になります。




 神戸のレザー製品は全国的に有名で、HAJIME2004大上鞄店オリジナルボストンバッグは神戸らしい優れた商品であることから神戸SELCETIONにも認定されています。

大上鞄店は創業63年目を迎えます。鞄専門店として長年の経験と知識を元に、元町生誕130周年記念のタイミングで制作されたHAJIME2004大上鞄店オリジナルボストンバッグは神戸元町を代表する老舗の『ホンモノ』の逸品だと言えます。神戸元町を代表する鞄専門店の結晶とも言える逸品を是非手に取って『ホンモノ』をお確かめください。


商品名:HAJIME2004大上鞄店オリジナルボストンバッグ
サイズ:45×32×23(cm)
カラー:ブラウン/ブラック
価 格:\39,900(税込)



【店舗情報・お問い合わせ先】

〒650-0022
兵庫県神戸市中央区元町通1丁目4-11
TEL:078-331-3962
大上鞄店 神戸元町一番街本店
URL:http://www.kobe-ohue.com
Mail:info-ohueアットkobe-ohue.com
ブログ:http://ohue.ko-co.jp/





編集後記


 私は生まれも育ちも神戸です。神戸・元町エリアはまさに地元で生まれたときから青春の日々を過ごしました。大上鞄店さんはレザーの鞄の専門店として当たり前の存在でありました。改めて取材をさせて頂いて、実感したのですが専門店の存在価値はやはりそこでしか買えない、自分にピッタリな商品を提案してもらえると言うことではないでしょうか?

神戸っ子の傾向としては他人の真似ではなく自分流にアレンジしたオリジナリティを好む傾向があると思います。鞄や靴は大好きなファッションアイテムですので、機能性や使いやすさはもちろん自分のファッションにあったヴィジュアル性まで求めてしまいます。

大上鞄店さんで私が鞄を購入するときは“デパートや百貨店で買えない鞄”を購入するときです。やはりそれは老舗の専門店への信頼ではないでしょうか?




取材時に驚いたのはバッグデザイナーの山口幸一氏が新たに立ち上げたブランドであるSteel Buffaloをすでに取り扱っておられました。実際の製品を目にして触れたのは鞄マニアの私も初めてです。関西では大上鞄店さんだけではないでしょうか?取材業務中なので横目でチラチラ(笑)。やはり大上鞄店さんは神戸の鞄専門店では特別です。他人とは違った鞄をお探しの方は百聞は一見にしかず、一度店舗へ足を運んでいただいて間違いないです!



Posted by 元町1番街スタッフ at 09:37 │コメント(0)
2011年07月22日

呉服専門店 神戸・元町丸太や オリジナル本藍染めTシャツ



神戸元町の老舗呉服店“神戸・元町丸太や”の自信作



 神戸・元町丸太さんの創業は明治33年頃で、今年で創業111年を迎える呉服を取り扱う老舗の専門店です。神戸・元町丸太やさんやは日本の持つ『和の技術』と日本人が古来より兼ね備えている『思いやり』を非常に大事されておられます。

 今の多くの若い方は呉服・着物に対して敷居の高いイメージを抱いていると思いますが、今回、我々スタッフが選ぶ老舗の『ホンモノ』の逸品は、そんな呉服や着物に距離を感じている方々でも『和の技術』『思いやり』の素晴らしさを再認識させてくれる、老舗の呉服専門店が自信を持って制作する神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツです。



 天然の藍は世界中で数世紀にわたり染料として尊ばれて来ました。藍は様々な種類の植物繊維から抽出されますが、日本の藍は日本固有の植物である「蓼(たで)」から取られ、殊に深い色合いを出すことで有名です。また日本では藍は漢方薬として伝わったとも言われています。藍染の原料になる天然の植物には血液浄化、解熱、解毒、湿疹、咽喉炎、口腔炎、腸内抗菌、喘息、水虫、あせも等に対して有効と言われています。藍染めの衣類は防虫、殺菌性が高いとして古来より日本では広く普及しています。

 今回ご紹介させて頂く神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツは上質のエジプト綿で出来たTシャツを藍染め職人が丹精込めて染め上げて、鮮やかな藍色を表現しています。また、職人の手書きで楽器のデザインが描かれています。




伝統ある老舗呉服店がTシャツと言う洋装品を手がけた理由とは?



 神戸・元町丸太やさんの店主のご家族全員が音楽を愛好されて楽器演奏もされておられます。店主の奥様はバイオリンを嗜まれており「自分の大好きなバイオリンをモチーフにした着物を着たい!」とバイオリンが描かれた反物を造られたところ、それをご覧になったお客様が「素晴らしい私も欲しいな」と仰られたのが、きっかけだそうです。

 藍染めの衣類は前述の通り、防虫、殺菌、防水性に優れ「夏は涼しく冬は温かい」と言う特徴があります。老舗である神戸・元町丸太やさんは本藍の素材はもちろん、反物を作る職人も信用出来る方にお願いしているので、出来上がる商品に間違いはなく、『ホンモノ』を提供し続けていることから着心地は抜群でお客様から「日常使いにも使えるものを・・・」とのご要望があり、神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツが誕生しました。




一度着るとやめられない魅力~仕上げはお客様自身~



 私たちが取材中にも遠方からのお問い合わせや神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツを着用されたお客様が2枚目、3枚目を求めてご来店されておりました。製品の品質が良く着心地が良いのはもちろんですが、上質な本藍染めだけが持つ藍の独特な趣が、多くのお客様の心つかんでいるようです。

 上質な藍は光の反射が柔らかく、深い色合いが最大の魅力だと思います。また永く愛用することにより経年変化から美しいエイジングが生まれます。愛用者の体型や特徴に応じてそのエイジングは異なり、着込むことにより、よりオリジナリティを醸しだしてくれるのが最大の魅力でしょう。店主奥様も5年ほど着用されていますが、製品劣化ではなく、5年の歳月を経て生まれた美しいエイジングによる鮮やかな風合いが生まれています。これは5年の歳月をかけて大事に着込むことにより出来上がった作品だと言えます。神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツは育てることができるのが最大の魅力であり、仕上げはお客様自身が着込むことではないでしょうか?神戸っ子は真似をすることを好まず自分流にアレンジするオリジナルを好む傾向があります。そんな趣向性を刺激してくれ満たしてくれる日本の伝統技術の素晴らしさに改めて驚きました。




喜んで頂きたいからこそ出来ること





 驚くことに神戸・元町丸太やさんはオリジナルデザインを承っており、なんと料金は通常料金と変わりません。嘘偽りのない『ホンモノ』の商品は日常使いだけでなく、贈り物やプレゼントとしても好まれています。

「父親の誕生日に・・・」

「お世話になっている方々に・・・」

様々な目的や理由でお問い合わせされるようで、中には「新幹線をデザインして欲しい」と言う珍しいお問い合わせもあったそうです。そんな一見大変そうな要望も店主さん達は一生懸命様々な資料を探し、職人さんと打ち合わせしてオリジナルの一枚を創りだしてくれます。何故そこまで出来るのか?店主奥様は「喜んでもらえるのが嬉しいから。」と笑顔で答えていただきました。

 老舗の呉服店神戸・元町丸太やさんが自信を持って送り出す神戸・元町丸太やオリジナル本藍染めTシャツを是非ご覧になって『ホンモノ』の逸品だけが醸しだすその魅力に触れてみてください。




編集後記



 老舗の呉服屋さんと言うと非常に上品で敷居の高いイメージがありました。神戸・元町丸太やさんも創業して1世紀以上の老舗ですので、最初はそのようなイメージを抱いてしまいました。しかし実際にお話を伺うと、ご自分の店舗だけではなく、神戸そして元町の伝統を大事にされている熱い想いが伝わりました。

 また硬くなに時代の流れに逆らうのではなく、先代から代々引き継がれてきた老舗のアイデンティティを元にお客様の要望に合わせた商品を生み出していることが多くの方々の心に響いていることが分かりました。日本の伝統文化を活かした商品ももちろんですが、まごころや思いやりを提供されています。神戸・元町を感じることができる素晴らしい店舗であり、神戸で毎日が過ごせることが幸せに感じました。




店舗情報・お問い合わせ先



神戸市中央区元町通1丁目7番2号
TEL:078-331-1031
FAX:078-331-1852
神戸・元町 丸太や
URL:http://marutaya.com/
Mail:marutayaアットtulip.sannet.ne.jp
ブログ:http://marutaya.ko-co.jp/




Posted by 元町1番街スタッフ at 09:35 │コメント(0)
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